絵具講座vol.1
絵具講座vol.1

2012年7月28日

 

絵具講座

 

 

 

大学の研究室を借りて開催したこの講座では、

絵具の組成と各材料の役割について触れた。

 

内容 ・絵具の組成、機能について (資料:3ページ)

   ・油絵具を作る

 

 

 

1油絵具の解体

 油絵具の展色材、助剤についての機能

 

 資料(3ページ)

・絵具製造に関する原料の機能 概要 ・油絵具の製作 ・アクリル絵具の製作

 

 使用道具

顔料、展色材、洗浄に使用する溶剤(ベンジンやイソヘキサンなど速乾性のもの)、ウエス

練り篦(スパチュラなど)、ペインティングナイフ、練り棒、練り板(ガラス板、大理石板、御影石板など)

、空チューブ

 

1 違うタイプの展色材を2種類準備する。

A…ビーカーにリンシードオイル50g、ステアリン酸2g(4%)をそれぞれ計量し、加熱して溶かし込む。

B…そのままのリンシードオイル

 

2 異なる配合の顔料を2種類準備する。

A…べんがら(酸化鉄)30gに、沈降性炭酸カルシウム3g(10%)をそれぞれ計量し、混合する。

B…そのままのべんがら(酸化鉄)

 

3 AA BB をそれぞれ練り棒で練り、特徴を比較。

 

2参加者要望

 


 AA=顔料と油以外にも、体質顔料と助剤を使用して練られた油絵具。油絵具らしい特性(絵具のキレやコシなど)が付与され、扱いやすい。

 

 BB=顔料と油のみで練られた絵具はダレて、保存状態が不安定である。

 


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絵具組成概要
原料の機能、代表的な絵具に使用される原料
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